2016年5月8日日曜日

人生初のBalletを鑑賞してきました

題目はFrankenstein












友達が安くチケットを手にいれた(£25)ということで、Roral Opera Houseへ。人生初のBalletを見に行ってきました。子供の頃からSwan等のバレエ漫画が大好きだった私には念願の機会!

パフォーマンスは19時から約3時間で途中25分、20分の2回の休憩がありました。休憩時間はRoyal Opera House内のBarに出てきて休憩。













「Beautiful」の一言。人間の身体のしなやかさであれだけ豊かな表現ができるのだなと感動しました。全て(手の曲げ方、足の曲げ方)が曲線で表現されていました。そして言葉はないけれど、音楽、動作、ダンスだけで感情が伝わって来るものですね。一緒に行った友達によるとBalletにはClassic, Modern, Contemporaryがあり、その中でも今回はClassicの色合いが強いので(Classic Ballet特有の踊りのルールがある様)全ての表現が過激さよりも美しさを追求しているのではということ。

ストーリーは結構残酷。感情を持った人造人間と人間の間のどうしても埋められない溝の葛藤にThe CreatureとVictorが苦しむお話。

Frankensteinは1813年にイギリスの小説家Mary Shelleyが書いたお話ですが、人造人間を取り巻くテーマは2世紀経った今でも映画、小説、漫画あらゆる作品で見られることを考えると当時は相当斬新だったのかなと。今はテクノロジーの進化で人造人間が本当に人間そっくりにできるようになったり、人間と同じ動作が出来て話せるロボットが出てきてますが、人造人間の人間性は永遠のテーマな気がします。

最近のロンドンの気候は最高。Royal Opera Houseに向かうWaterloo Bridgeにて。

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