2016年10月9日日曜日

MPA2年目の住宅事情

LSEの寮は基本1年契約です、よって、2年プログラムのMPAでは1年目に寮に住んで、2年目に友達とアパートメントを借りてシェアする人が多いです。その理由としてはLSEの寮のキャパシティが十分でないので、2年生は寮に申し込んでもオファーをもらえる確率が低いからです。

唯一、オファーをもらえるのがここ数年で建設されたurbanistと呼ばれる最高の立地(WestminsterやKing's Cross)にあるインターカレッジの寮です。非常に綺麗な建物なのですが他のLSEの寮と比べると価格高めです。条件によりますが、記憶では£300/weekぐらいのシングルルームをオファーされました。(高いので断ってしまいました。)

結果的に私はRosebery HallというLSEの寮のシングルルームを£195/week (夕食付き)で借りています。普通にオンライン申し込みリストで希望出すだけでは、まず部屋をもらえることはないので、積極的に電話がけすることが重要です。

私はインドから帰国して家がまだ定まっておらず、姉の家に居候しながら9月6日から本格的に家を探し始めました。寮契約のキャンセルは日常ベースで出るらしく、「電話かけて問いあわせてください」とのこと。

1回目電話かけた時は、即答で「キャンセルない」と言われました。即答されすぎで、本当に担当の人が確認したのか疑わしかったです笑。

2回目は旅行から帰ってきた1週間後の9月19日に再度電話。そうしたら今回の担当の人は非常に丁寧にで、「Accommodation Officeに直接メールしてほしい。キャンセルがあったら同僚が割り振る」とのこと。早速メールすると数時間内に「キャンセルが1件あり、24時間以内に意思決定すればfirst come, first serveで割り当てられる」とのこと。早速申し込んで今の寮を決めました。

ただ決まらないリスクもあるので、それがこわいなら早めにアパートメントを探した方が良いかもしれません。立地さえ都心にこだわらなければ、(ロンドン基準ですが)妥当な金額になるはずです。寮より少し高めぐらいですが、その代わりFacilityが寮より良いはず。

私はクラスの友達と学校と家も一緒だとLSEから気分転換できなそうなのがこわかったこと、プライベートで家を借りて大家や友達とトラブルになることを避けたかったこと、寮での出会いも楽しみだなと思って、今回は寮にしました。

Roseberyの近所や寮事情はまた別途ブログに書きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿