2017年1月31日火曜日

Inclusive Prosperity

今日はLSEのPublic Lectureでシンガポール副大統領のTharman Shanmugaratnamの講演を聞いてきました。LSEの卒業生らしいです。

簡単にまとめを書いたのでもしよかったら。

簡単な感想:内容がとても濃かった。自分の言葉で話している印象で、話し方が落ち着いていて非常に分かりやすかった。あとは主張が理論、彼の実践からの学び、信念が上手く組み合わされていて説得力がありました。

あとは参考までにここに彼の2015年当時のインタビューがあり、コアの主張は変わってないので興味ある方はぜひ。

<Convergence>
  • Convergence of living standard has been expected over decades especially between developing and developed countries. It is generally measured by productivity level or income level of countries. However, these indicators over decades demonstrate that our expectation is not always the case. 
  • For example, China’s productivity used to be 1/25 of that of USA. 30 years ago, however, it is currently 1/4, which is a successful case. On the contrary, India and Latin American countries haven’t been successful in catching up developed countries in these indicators.

<Social Mobility>
  • Other important indicator is social mobility, which illustrates rather mobility of social status (e.g. income level, education level, gender, ethnicity, etc) than physical mobility. This has become very low recently.
  • For example, it’s not common anymore that income of children surpasses that of parents.
  • When social mobility becames low, the identity of ‘we’ that was formed after WW2 is forced to be modified to ‘us’ and ‘them’. We never interact across social status.
  • This actually generates elimination, exclusiveness and anti-multi culturalism.

<Technology and Dispersion>
  • Although globalism seems the centre issue of exclusiveness/elimination, the impact of technology is getting in-negligible.
  • It’s not technology that brings about issues, but how we react. This is usually determined by domestic policies including both national and local levels.
  • Frankly speaking, dispersion within countries is generated by domestic policies.
  • In order to shrink this dispersion, we need a social democratic model, which required different approach from the conventional way of redistribution. We need ‘regeneration’.

<Focus Points>
  • Education: Egalitarian education actually results in in-egalitarian results. Bespoke education will be more in demand for the future. We need of bright professors in universities, of course.
  • Innovation and Technology: To adapt yourself to innovative and technological society (or for society to adapt the trend), continuous leaning is critical. Education is not only for young people, rather for everyone (including old people). A problem is how we provide education for everyone. Especially, in the field of technology, practice is more important compared to the conventional education. One idea to put it into practice is community learning.
  • Social Partnership: They implement quite special housing scheme. This policy is original to Singapore and focuses on neighbourhood community and mix of ethnicity (have quota for ethnicity). There are more advantages for this policy up until now.
  • Trade Openness: It is actually driven from supply side rather than demand side. In order to take advantage of trade openness, we have to keep improving productivity. Collective responsibility makes law being enforced into practice. An essential core is personal and family responsibility, which is a small piece in the society but forms a social market when they’re compounded. We have to contribute to public goods through individual responsibility.

<Other points>
  • One of the mechanisms to trigger ‘U.S. Election/Brexit’ is that while benefits from globalisation are well provisioned, its cost is concentrated on only certain places.
  • Finance sectors has been overwhelming the economics, but now it has been gradually overtaken by technology sectors. A lot of jobs in the back office of financial sector are being substituted by technology.
  • Some African countries are stagnated in the vicious cycle of development, partly sue to abundant natural resource (=resource curse). In order to combat the situation, they should implement inter-generational view so that they plan the use of the resources over generation for the future development. Furthermore, transparent governance should be ensured.
  • Friendship and interaction are critical for multi-culturalism.

追記:こちらからPodcastを聞くことができます!

2017年1月22日日曜日

Technology × Idea

今日は縁がありRoyal College of Artの展覧会に行ってきました。

Royal College of ArtはPostgraduate以上を対象とした美術大学@South Kensingtonにです。Art&Design分野における世界ランキングは2015年から2年間連続で1位を獲得している名門美術大学です。

今回の展覧会は在籍学生の作品の途中経過展示会でした。

「Art」というより「Art & Design」でした。「これできたら面白いよね、画期的だよね」というアイディアにArtやTechnologyの観点から取り組む感じです。システムの構築を考える作品もあればプロダクトを提案する作品もあり、何のデザインにするかは幅広いです。

Social Businessは社会課題をBusinessを使って解決しようとする試みですが、そのSocial Art, Social Design, Social Technologyという印象。ただ展覧会全体としては社会課題に限らないIssueやDesireを扱っていました。

分かりやすいプロジェクト例をあげるとこんな感じ。

  • 家庭からの食品廃棄の問題:
    主な原因は、買いすぎと食材管理。携帯アプリをスーパーと連携して開発。買い物レシートをアプリに読み込むことで、購入食材とその消費期限を登録。アプリが消費期限が近い食材を知らせてくれ、それを使った調理メニューと買うべき食材を提示してくれる。

  • 糖分の超過摂取:
    肥満は深刻な問題。スプーンの形によって同種同量のスイーツを食べてもより甘く感じることができる。(理由は良くわからず。舌の細胞の位置の問題なのかな??)なので適切なサイズと形のスプーンを使うことでより甘く感じられるので糖分摂取が押さえられる。

  • 繊維開発:
    これはヒートテックをはじめファストファッション業界で技術の恩恵を感じているところですが、繊維の素材や編み方の開発で収縮機能の大幅な向上が可能。なので将来的にはOne fits all sizeの服が開発される。

他にも考えたこともないような面白いプロジェクトたっくさんありました!!プロダクトデザインや展示方法もおしゃれで視覚的に非常に勉強になりました。

こういう思考方法は今後ますます潮流になっていくだろうと思います。今回の作品はArt&Designの観点からでしたが、これがビジネスや政策分野と結びついたら、考えたことないような面白い取り組み生まれてきそう。


2017年1月19日木曜日

This Changes Everything

先日ドキュメンタリー映画「This changes everything」をThe Hiveというロンドンのコミュニティスペースでみてきました。空き物件を改装してコミュニティスペースにしたそうです。

ドキュメンタリーを見るために100人以上は集まっていました。椅子と床に自由気ままに座ったり寝っ転がったり、綺麗なわけではないのに、とても居心地の良い雰囲気があり、場の持つ力を感じました。

さて映画自体はClimate Changeにどうコミュニティーが立ち向かっていくかという姿を、イギリス、カナダ、アメリカ、インド、中国等でのコミュニティリーダーへのインタビューや彼らの活動をとおして描いています。

Climate Changeは北極グマの問題ではなく(どこかでおこっていることではなく)、私たちの身近におこっていることで、それを解決する力は私たち一人一人が持っている。小さなアクションをおこすことから始まるという可能性を描いています。

興味ある方はこちらがウェブサイトです。

まとまりないですが、思ったことを幾つか。

◎ 地球と人間の関係をどう捉えるか
「The earth is a machine and we human are masters」、地球は人間が自在に操れるもの(機械とエンジニアの関係を例えて)と私たちは思っていた ー という冒頭のセリフ。欧米は自然は征服する対象、東洋は自然は共存する対象とみるいう自然観を彷彿させられました。(欧米、東洋と一つにくくってしまうのはナンセンスだと承知の上ですが、分かりやすい例えなのでそのまま使います)

◎ 長期の影響を予測する難しさ
温暖化問題。18世紀の産業革命から急速に工業化が発展して生活が豊かになり始めた時、誰が排気ガスが温暖化効果ガスに将来なると考えられたでしょうか。同様のことが原発にも言えるのではと思います。

今は安全だと思われている技術(再生可能エネルギーとか)が、5年後ぐらいに実は非常に危険であったりとてつもない外部不経済を生み出す可能性は全く否定出来ません。しかし、当時の技術の発明や適用自体を遡求するのはお門違いの話で、その可能性に気づいた時にどんな意思決定とアクションを取れるのかが非常に大事になってくると改めて思いました。

◎ ロジカルであればなんでもいいのか
映画の途中に温暖化懐疑派の国際会議の様子があり、「If you want to protect trees, use more woods so that we plant more trees!」という発言があり会場では皆が爆笑しました。でも実際は一理ありますよね。市場原理を突き詰めた理論で、木の需要がある限り木の供給(植林)は永遠に続くということ。

でも実際の現場で問題になっているのは過剰伐採による生態系への影響や、伐採後の植林計画等の維持管理の問題。そしてそれは市場原理で解決できない問題です。でも自分がきちんと理論を身につけていないと、一瞬ロジカルに聞こえる怖さがありました。

おそらくロジックは如何様にでも作れてしまう。だからこそ、それを否定できる知識を身につけていないと、間違った意思決定に追い込まれる可能性は十分にあるなと思います。特に多様性に富んで共通認識がない場こそ、ロジックが全てになりますよね。(イギリスに来てより感じること)

◎ 非暴力、不服従
ガンディーのイギリスからの独立運動の抗議スタイルを彷彿させられました。特にインドのデモの様子で、石炭発電所に行こうとする従業員の車の前に市民が道路を遮るように立ちはだかり、「発電所を稼働するのであれば私たちを引いていきなさい」という場面。

見ながら自然と涙が出ました。自分でもなぜだか分かりません。圧倒的に不利な立場の市民(戦う武器もないし、お金もないし、社会的地位も圧倒的に低い)が身体一つで立ち向かう使命感に凄みを感じました。

カナダの場面も同様。圧倒的不利(最初は一緒に戦う仲間もいない)な立場の人たちが一人でも立ち向かう原動力はどこから生まれてくるのでしょうか。

圧倒的な使命感。

カナダの事例では「先祖代々が守ってきた土地」という事実が彼女に力を与えているような気がしました。時空を超えた力。

でもその使命感は利益追求だけを考えていきている人たちに果たして伝わるのか。どういうコミュニケーションが有効なのか。そこまでは描かれてませんでしたが考えたい問いです。

2017年1月6日金曜日

甥っ子の子守をしていて気づかされること

以前も書いたことありますが私は姉家族がロンドンに転勤でおり、たまに息抜きや子守のお手伝いで家に遊びにいきます。

自分のこどもではないけれど、姉のこども&ロンドンで学生という特別な環境なのもあり、かなり近くで子育てを見ており、もはや子育ての疑似体験をしている気分。将来思い返すロンドンでの思い出の重要な部分を占める気がします。

今回は「叔母さん」という立場から甥っ子を見ていて感じること。自分のこどもができた時とはまた違う印象を受けている気がするので(今の方が気持ち的な余裕がありそう)、学ぶこと多い。


◎ 適応力の高さ
今月5歳になる甥っ子はローカル保育園に通っているのですが、この1年半弱で英会話はマスターしました。初めは泣きじゃくって全身で通うことを拒否していたのに今では休みも保育園の友達と遊びたいというぐらい保育園好きに。

一番大きかった言語の壁は、今では遊ぶ時は英語で一人ごとを言うほどに。私たちが知らない口語表現を使うようにまでなりました。しかも公園やスーパーで、外人の子供に知らないうちに話しかけて遊んでいる。

こどもの適応力の高さに本当にびっくり!!!あとの警戒心のところでも書きますが、「断られたらどうしよう、通じなかったらどうしよう」が基本的にないのかな。でもそんな心配するよりも明らかにベネフィット大きい。こどもの適応力そのまま大人になるとすごそう。なんでもスポンジのように吸収できそうです。子どものうちに経験たくさんさせた方がいいのが納得。


◎ 何でも100%投球
遊ぶとき、話すとき。全てに100%ーー。なので怒られて雷落とされるまで本当に全力でいたずらをします。朝起きた時から走り回るし叫ぶように話すし、あのパワーはどこから来るんだろう。

もちろん「いらっ」とすることも時々ありますが、でもあれだけ全力な人を見ることもないので、途中からコミカルにも見えるし、ハッピーな気分を分けてもらっている気もするし、半ば尊敬したりします。

あの全集中力と全パワーを注いでやりきる姿勢を身につけていることは、大人になった時に大切な気がする。だから中途半端に止めさせたりするよりは全力投球させて失敗させた方がいいのかな。


◎ 警戒心ゼロ
もちろん個体差もあると思いますが、体当たりでぶつかってくる感すごい。2歳3ヶ月の甥っ子は(最近重くなってきた)彼の体重を全て預けて頭からつっこんできます。「迷惑でないかな」とか「重くないかな」とか当たり前だけどゼロ。すごく楽しそう。

そうなるとこちらも「可愛いなぁ」と思う。言葉は(話してないので)通じないけど、この信頼でつながっている感じ不思議。こども独特。

もう少しで5歳の甥っ子も路上で楽器を奏でている人やホームレスの人へコインをあげにいくのが好きなよう。何でかは聞いたことないけど人と関わることにすごいbrave(勇敢?)だなと思う。

きっと人と関わることに関して大人とは違う感覚をもっているのだろうな。


◎ 躾でコントロールできない部分がある
いわゆる個性かなと思う。甥っ子は相当やんちゃな部類に入りそうなのですが、近くで見ていて姉夫婦が甘やかしているわけではないのは分かる。

一方でもう一人の姉の姪っ子2人を見ていると(女の子というのもあるだろうけど)、別に躾をすごく厳しくしているわけでないけれど、格段に聞き分けがよい。

なので親の躾だけで、こどもの素行や性格を語ることはできないと改めて感じました。同時に将来、躾で個性を潰すことはしたくないなとも思った。(具体的にはまだわからないけど)個性を活かす躾をしたい。

みかんの木にりんごの実をならせることはできないけど、美味しいみかんの実をならせることはできるみたいな感覚。

人生初のATPワールドツアー・ファイナル観戦

相当ランダムな投稿ですが、2016年のこの出来事は文字に残しておきたい。

2016年11月に人生初のテニスの試合(しかもATPワールドツアー・ファイナル)を見にいきました! 年間の成績から上位8位までのシングル・ダブルス選手のみが参加できる大会。ATPワールドツアー・ファイナルは毎年ロンドンで開催されており、せっかくロンドンにいる昨年行ってきました。

今までテニスなんてさっぱりでしたが(「エースをねらえ」で知っているぐらい笑)、錦織くんが活躍している&姉家族が興味ある 等の理由から、私もルールを知って観戦できるぐらいにまでなりました。

甥っ子の子守の御礼ということで義兄がチケットをとってくれて、なんと1列目で試合を観戦してきました!!!実はふたをあけたら錦織くんの試合ではなく(試合相手が前日まで発表されないため)、ワウリンカとチリッチの試合でしたが。

でもすっごく楽しかったです。

選手の表情、動き全てがくっきり見え、 生声も聞こえた〜。驚いたのは選手のポーカーフェイスぶり。感情がまったくわからない、全神経を集中していました。

プロのプレイするテニスはとても軽やかで、簡単にボールを返しているようにさえ見えました(私がコートに立ったら目にも止まらない速さかも)。素人の私にも出来るのでは?と錯覚してしまうぐらい。プロはすごい。

あとはO2センターの選手や試合のプレゼンの仕方にも驚き。ライトが青かったり音響があったり想定よりもSHOW的要素が強かった。商業的な匂いがした笑。

あとはテニスコートで補助している子女の動きの機敏さがすごかった。言葉をまったく交わすことなく常に’休め’の姿勢で待機。球を拾いにいったりタオルを選手に渡しに行くときにはいつも全力疾走。テニスの「規律」が垣間見えた瞬間でした。

試合あとは錦織くんの巨大写真と。ロンドンにいるうちに生試合見たいなぁ。

あっという間のMPA2年目前期

インド以来すっかりブログご無沙汰していました。

MPA2年目前期は忙しかったけれどとても充実していて、そうなると発信するよりも目の前のことに時間を使いたい自分がいました。(1年目はある意味くすぶってもどかしいことが多かったから発信したかったのかもしれない)ただ書かないと記憶の彼方に忘れ去られる出来事も多く、やはり書きながら振り返ることは自分にとっても非常に重要だと再認識している次第です。

今回はMPA2年目前期を経ての所感です。

◎ 感じていること
とっても忙しく毎夜家に精魂果ててヘロヘロになりながらたどり着くことも多かったけど、楽しさと充実さはとてもありました。

昨年2年生に「1年生と比べて2年目はどうか?」と聞くと皆が「より忙しいけどより楽しい」と答えてくれて、2年目正直こわいと思っていましたが、自分が興味あることに時間を使えるので、忙しさを苦だと感じませんでした。


自分なりに何が自分に充足感を与えてくれたのか以下書き出しました。

◎ 自分の興味を深堀りできる自由度がある
MPA1年目は4分の3が必修なので、その教科を楽しめないと相当くすぶります。けれども1年目の教科をとったから理解できるようになった内容(特に経済系の論文)も多いので今となっては必要なプロセスだったのかなと思います。

取れるコースの自由度は自分のElective Courseを何にするかにもよります。例えばDevelopmentだと1年目も2年目も必修のコースがあるので自由度の幅は少なくなります。私はManagementの単位を1年目で取りきっていたので、2年目は自分の興味のある地域政策や地域とグローバリゼーションも関係性等、Geographyのコースを履修しました。

あとはDissertation(修論)とCapstone Project(企業等との1年間の連携プロジェクト)も自分の興味にフォーカスできます。後者においては前期開始と同時に18のプロジェクトが発表されその扱うテーマやパートナーも多岐にわたります。Development、Management、Social Welfare、Finance等にわたるテーマを営利や非営利(国際機関、財団、NGO等)パートナーと共に研究していきます。

私は産学連携間のTech-Transferのモデルを促進する政策とその効果を測定するためのRCT (Randomised Controlled Trials) Protocolsを提案するテーマを選びました。

◎ Research Assistantの機会をもらえた
夏のインドでのインターンのつながりでLSEのIndian ObservatoryのResearch Assistantのポジションにお声がけいただきました。インドとの繋がりをどうにか持ちたいと思っていた私には非常に恵まれた機会でした。

Drが関わっている研究プロジェクトのリサーチのデータ収集、分析、レポート執筆をお手伝いしています。基本的には自分でリサーチを進め、週1でDrとミーティングをしリサーチの方向性や自分のリサーチへのフィードバックをもらいます。幸いに彼女の興味がSustainability, Social Welfare等、私とかぶっていることもありとても楽しかった。

前期はインドのEco CityのPerformance評価のプロジェクトに携わったのですが、指標設定、比較対象の選定、数字から何を読み解くか等々、今まで机上で習ったコンセプトが生きている感じがしました。あとは同じ数字を見ていても読み取れることや生じるリサーチクエスチョンの幅の違いをひたすら学ばせてもらいました。

あとは人間性も素晴らしい方で、プロジェクトの話だけでなくLSEでの悩みや修論の相談にものってくれて、LSEにきてはじめて大好きで尊敬できる研究者に出会えました笑。出会いの豊かさは私の精神充足度に相当なインパクトがあるよう。


一方でもっとやりたかったことがあるのも事実。

◎ Social Lifeは疎かになりました
2年目ということもあり友達の基盤ができている安心感は大きかったからだと思いますが、圧倒的にMPAのイベント参加率は落ちました。ただその代わり1年目で仲良くなった友達と過ごす時間は増えたかな。後期は新しい人と会う時間を増やしたい。

◎ 逃した機会も多かった
MPAやMPASAが案内してくれる有志応募のビジネスコンペティション、研究発表会、Social Investment Training Course等、面白そうなイベントはたくさんあったのだけれど、キャパオーバーでした。2年目といえどCapstone, Dissertation, Research Assistant等、新たに取り組むことが多く自分の中で上手くTime Managementができなかった。想定していたよりも時間がかかってしまうことが多かったです。後期はもう少しチャレンジしたいところ。


◎ まとめると、、、
1年目諦めずに頑張ってよかった!