2016年3月27日日曜日

非ネイティブとのグループワーク

Lent TermのグループワークはMichaelmas Termのグループワークより難しかった。なんで難しいと思ったかというと議論が深まりきらない不完全燃焼感覚があった。

Lent Termは4回プレゼンテーションをやったけど、そのうち非ネイティブ3人だけでのグループワークが本当に難しかった。

ずっと議論がかみ合わない感覚があった。お互い一生懸命説明しているのだけど、説明したあとに聞き手に「?」が浮かぶ。今までは誰か(特にネイティブ)がいて多少語彙が足りなくてもリフレーズをしてくれて確認してくれたのでコミュニケーションができていたのかな?ただ非ネイティブでも何回もお互いに聞き返すことで最終的に意思疎通はできた。けど、そのあとの深まりが感じられなかった。

何が原因だったのか未だ分からないけど自分の思うことを幾つか。これは2年生でも多分ぶつかる壁なので自分ができることを考え続けることは大切。

◯ 言語能力リミット
これを言い訳にすると「しょうがない」&思考停止になってしまうので、あまりこれを結論にはしたくない。あとは非ネイティブでも活躍している人を見るとこれだけではない。でも自分の考えていることに適切な言葉が浮かばないのは明らかなDisadvantage。

◯ 個人ワークになりがち
お互いの分担の域を出ようとしなかった。議論するにはバックグラウンド知識の共通域がある程度ないと議論にならない。分担の域をでられなかったのは自分の時間の使い方のManagement CapacityやHungry精神とすごく関係ありそう。

◯ Critical Thinkingが出来てない
議論を深堀りするには「本当にそうなのか?」の思考は大切。それが足りなかった気もする。相手の主張を理解することで思考体力を使ってしまって、理解の先のCritical Thinkingが出来なかった?

◯ 思考フレームが違う
これはところどころで感じたのだけど、レベルが違うことを並列で話す、問いでない答えを返す、全体像からでなく個別スコープから話す等々は聞き手を混乱させる。私もこれは苦手なので自分も気をつけなくてはと感じた。

◯ Hungry精神足りない
最後の最後のプレゼンだったのでメンバー皆が疲れていて、早く終わらせたいという気持ちが良いものを作ろうという気持ちを勝ったか。これは体力勝負の面もある。

備忘録として。




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