2016年3月16日水曜日

Tata Social Internship 2016に受かった!

こちらの夏休みは約3ヶ月強あります(2016年は6月11日〜9月21日)。自分の国に帰って休養するもよし、旅行するもよし、インターンやアルバイトするもよし、基本自由です。インターンしたいと意気込んでいても学期終わってみると結構疲弊している自分に気づき休養や旅行する人も割といるようです(MPA Career Consult談)。

先日インドのTata groupとLSEがコラボしているインターンシップに受かりました!とっても嬉しい。ということで7月から9月にかけて丸2ヶ月間インドに行ってきます。まだプロジェクトが決まってないので具体的に何をするのかは分からないのですが、基本的にはTata groupの社会活動(開発、環境、持続性、CSR系)のリサーチに携わります。インパクトアセスメント、マーケットリサーチ等が中心になります。

何が嬉しいかというと、
1. リサーチスキルが磨ける:私がLSEに来た理由として「主張(NPOの活動等)を感覚だけでなく、聞き手に客観的に納得できるように伝えられるようにしたい」というのがあります。その一つの手段がリサーチ能力・データ処理能力で、まさにそれを授業で学んでいますが、正直、実用で使えるのか実感が湧きません。なのでインターンで自分のスキルレベルを知ること、そして磨けることはとてもチャンス。

2. 会社の立場で社会活動に携わる:今まではNPOの立場から社会活動に携わってました。今回はTata Groupという会社の立場から携わり、現地NGO、政府、Local Communityとともに働きます。会社という視点から見た時に、各ステークホルダーの強みと弱みの認識がどう変わるのか。あとは新たな協働の可能性が見えるのか。

3. インドでの滞在:今まで行ったことない初めて訪れる国です。どんなエネルギーが溢れているのか、どんな新しい人や文化と出会えるのか等々、とても楽しみです。また私はSustainable Developmentという分野に非常に興味があり、インドはこれから急激に経済発展を遂げる国なので今後関わる可能性があることを考えると、今2ヶ月という滞在期間をいただけることは本当に有難いです。

4. 自分を認めてもらったこと:すごく曖昧な表現ではありますが、「受かった=今の自分を認めてもらえたこと」は純粋に嬉しい。こちらに来てから新しい局面に当たることが多く「出来ない自分」に負い目を感じることがほとんどだったので、めげずに挑戦してよかったです。おそらく前職での経験を認めてもらえたのかと思います。といってもインターンでもおそらく挑戦ばかりなのと、せっかく頂いたチャンスなので、次につなげられるよう全力で取り組もうと思います。

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