2016年7月15日金曜日

お節介すぎるインド人

今日は想定していない混雑をオフィス内につくってしまいました。事の発端は私が一人でムンバイの友達に会いに2泊3日で行くことになり、数人の上司に報告している時のこと。

友達のスケジュールの都合上、この週末しか会える日がなく、現オフィスに移ってからすぐのことだったので下調べも十分でなかったのは事実。

「飛行機と電車で行こうと思ってます」と伝えると、飛行機の時間やら沢山質問されて答えていたのですが、電車の番号をメモしていないことが発覚すると、その場で調べ始めてくれるのです。

そしてチケットが売り切れているのを見て、他の列車はどうだろうか、飛行機はあるのだろうか等々、リサーチは広がり続けました。

前日にインド人の友達と一通り選択肢を考えた上での決断だったので、調べつくしており、それを伝えたのですが、リサーチに没頭して私の言うこと届かず、調べ続ける始末。

オフィスのマネジメント層の人が集まっている席だったので、ただただ恐縮&すみません状態でした。(30分くらい)

そのあと自分のオフィスに戻り1日前の朝10時に販売される電車チケットを買うためにウェブにつなごうとしている時。

同僚の若いインド人のお兄ちゃんがすごく心配して私の使おうとしていたPCを使って色々調べ始めることに。私はチケットを買いたいだけなのにPCも使えず、さっきのマネジメント層の人との議論を繰り返すはめに。(1時間ぐらい)

皆心配してくれて好意でやってくれているので「しょうがねえなぁ」的な雰囲気を彼らから感じることは全くなかったのですが、想定していなかった混乱をオフィス内につくり、ひたすら恐縮。そして頼んでないことをやってもらう「もどかしさ」も同時に感じました笑。

でもこの「お節介さ」にインド人(またはTata Chemicals Ltd)のhospitalityの一面を見た気がしました。(一方で私が外国人でインドに詳しくないというのもあると思いますが) 

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