2016年7月26日火曜日

お腹が緩くなった日 〜インドの食べ物の衛生面について〜

インドに行った知り合いから聞いて一番怖かったのが健康です。お腹を下す、高熱が出る等はよく聞いていたので、食べ物には極力気をつけていたのですが先週とうとうお腹&胃の調子が崩れました。

今後インドに行く人の参考になればと思い、「今のところ言える」情報で書きます。

○ そもそも気をつけていたこと
1. ペットボトルの水(封が空いていない飲み物)しか飲まない
2. ストリートフードに手を出さない
3. 生物を食べない(フルーツ、野菜等)

上記は到着後、約2週間は相当徹底していました。歯磨きの水もペットボトルの水を使っていたぐらい笑。水を購入しても1.5Lが30Rs(50円くらい)なのでお財布には優しいです。

しかし、到着して2週間が経ち少し身体も慣れてきたかなと思い、また人との交流も多くなってきたので段々と上記原則を緩めはじめました。

○ お腹が緩くなった前日にした思い当たる節
1. オフィスの人とランチ外食で手で食べる(店の裏の囲われてもいない野外キッチンで、10人ほどが床の上に胡座で素手でチャパティを焼いていた衝撃笑。語弊はあるけれど原始的な感じでした。)
2. Dwarka近くを流れる濁った聖なるGomti Riverで顔をゆすぎ水を舐めた(本来は口に含みゆすぐらしい)
3. 路上のChaiを2回飲む
4. スタッフの人が路上で買ってきたお菓子を素手でもらい食べた
5. 司祭の人から(どこからか持ってきた)お団子を素手でもらい食べた

しかも、この日はムンバイから約12時間かけて帰ってきた翌日で身体はつかれていた上、オフィスの人達とチリとホコリが舞う道中を車の窓全開で片道2.5時間のドライブだったので、身体も弱っていたと思います。

思い当たる節がありすぎて何が原因かよく分からないのですが、翌日お腹がゆるくなり、胸やけがひどかった〜〜。

朝ごはん、昼ごはんをほとんど食べず睡眠にあて、正露丸をのみました。夕飯から少しずつ回復しましたが、その後数日はカレーを見ても食欲がわかず、残り6週間がカレーで過ごせるか正直不安だったのですが、今は無事に食欲も復活し体調も回復!

○ 今緩めているルール
1. 訪問先で出された水(水道水では無いことを想定)は一口飲んで変な味がしなければ飲む
2. ストリートのお菓子は買って食べる
3. マーケットのフルーツを買って食べる
4. ゲストハウスで出された生野菜は食べる


その一件があってから体調は今のところ良好です。

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